いわきへら研例会記(2012年)

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4月15日  矢吹西沼
 絶不調の今年。今回もあまり気乗りしない矢吹西沼で、前評判では釣れない話ばかり。
とりあえず中央桟橋に入ると、後からマルキュー藤田氏が隣に入ってきてしまった。仕事でも隣合わせの席なのに、釣くらいは離れてほしいものだ・・・
 季節がら短竿の宙だろうと思い、9尺の浅ダナから開始すると、いきなり隣のマルキュー藤田氏が竿を叩きはじめる。そして一気に入れパクモードになる。こちらもサワリはあるものの単発で当たるのみ。あっという間において行かれてしまった。一体何が起きているの?という感じ。
 餌に粒戦を入れボソタッチにすると、ようやく良い当たりが貰えるようになった。2、3枚と順調に釣れ、これから!というところで痛恨のラインブレイク。これで再びペースが狂ってしまった。どうも魚が薄くこちらまで魚が回ってこない。完全にマルキュー藤田氏に持って行かれた感じだ。
 時間の経過とともに全体的にペースは落ちていき、長竿やチョウチンまでやったが、どれも決まらない。どうにもならない状況。
終わってみれば上位と下位で大差がついてしまった。今月も撃沈!ここまで落ちると挽回は不可能だろう。
3月25日  野田幸手園 
 今回は久しぶりとなる野田幸手園での例会。あまり良い思い出はないが、季節がら短竿の宙をやればなんとかなると軽い気持ちで本番を迎えた。
 いわき支部はアカシア桟橋ともみじ桟橋を使用することになっており、順番に奥へと進んでいくと、思いのほか人は少なく、好きなところへ入れる感じだ。当支部の面々もばらけて入っていく。会長の試釣情報によると、冬場は季節風のために東向きに入る人が多く、魚も東向きに偏っているとのこと。確かに東向きから桟橋は埋まっていき、西向きはほとんど人がいない。ここでマルキュー藤田氏の「魚は動いているから人が居ないほうへ入った方が良い」との言葉。結局、マルキュー藤田氏がもみじ桟橋で一人西向き。アカシヤ桟橋ではY田さん、M次君、私の三名が西向きに陣取った。全く欲深い人たちだ。
 開始早々、数席先のM次君がスレ連発で魚が居ることは分かったが、一向に釣れてこない。こちらはサワリすら無い状況が続き、時間がたつにつれて流れもきつくなり、浮子が竿先よりも手前に寄ってきてしまう状況。ようやく釣れたのが巨ベら!今まで釣ったことがない1枚2kg級だ。2匹目のドジョウを狙ったが、結局普通のへらを2枚釣っただけ。西向きは一人消え、一人消えと居なくなり、いよいよ私も我慢しきれずに後ろ向きに移動。
 会長の隣に入れてもらい9尺の1mで開始すると、やはり浮子の動きは良い感じだ。ほどなく1枚を釣ることが出来たが、一向にペースにならない。そのうち、Y田さん、会長が短竿のチョウチンで釣りだしたので、たまらずこちらもチョウチンに切り替える。チョウチンもサワリは多くないが、時折、良いアタリがある感じ。ポツリポツリと交互に釣れ、低レベルの勝負が始まった。他の面々はフラシ2つ、3つの勝負をしているのに、こちらは目指せ1フラシといった戦い。
終始、会長が一歩リードで終盤を迎えたが、後半はチョウチンも当たりが遠くなったので、ダメ元で浅ダナに切り替えると、これが良い感じとなり、一気に追いつき追い越せムード。ようやく会長をとらえることが出来たところで、会長も浅ダナに切り替える。すると、とたんに浮子の動きが悪くなり、チョウチン同様ポツリポツリと交互にしか釣れない。完全に魚の引っ張り合いとなっているようだ。
結局、最後は枚数で会長に負けてしまったが、計量の結果、僅差で勝利!2kgの巨べらが効いたようだ。終わってみれば松ちゃんが34kgとブッチギリで優勝。上位は皆さん20kgオーバーで、完全にメジャーリーグとマイナーリーグに分かれてしまった感じ。
これで、今シーズンは絶望的。夏はアユ釣りに専念できそうだ。
2月25日  筑波白水湖 
 このところ良い思いをしたことがない白水湖。今回も短竿チョウチンをやればそれなりに釣れるだろうと考えていたが、やはり不発に終わってしまった。
 隣のマルキュー藤田氏は、いつもの底釣りで朝から好調に絞っていたので、途中から真似をしてみるが、時すでに遅し。朝は底釣り、日中チョウチンのパターンが良かったようだ。
1月15日  湯崎湖
今年の月例会初戦は友部湯崎湖。今年は例年に無く試釣を重ね万全の体制だ。とはいってもただでさえ釣れない1月なのに今年は冷え込みが厳しく、前週には池の水温が4℃まで低下してしまった。比較的空いていた7日(土)は、短竿でも浮子が動きそれなりに釣れていたが、9日の祝日にはゲキ渋りで長竿有利の状況。噂によると例会当日は100人規模の例会も入るとのことなので、相当混雑することが予想された。ということで、例会は長竿一本に勝負をかけることに・・・
例会当日、駐車場は混雑していたが、100人規模の会は見あたらない。当支部の入釣は最後にもかかわらず4号桟橋の5号向きも入れる状態だ。でも、5号桟橋の方が空いているし、日中になったら一般の人も入り4号は一杯になるだろうと予測。予定通り5号桟橋南側に入ることにした。一方、マルキュー藤田氏をはじめ短竿組は4号桟橋中央付近の5号向きをしっかり確保している。
開始早々「ネモちゃん釣れたよ〜!」とマルキュー氏の嫌な声。負けじとこちらもガリべらを釣って反撃するが、長竿は前週と比べると浮子の動きが弱い。一方の短竿チョウチンは入れパクは無いものの終始ポツリポツリ拾っている感じだ。長竿は、先週までの状況だと2本〜2本半くらいのやや深いタナで新ベラが食ってきて、それより浅いと旧ベラが寄ってしまうので、深めのタナに固執してしまったが、今回は新ベラの動きも悪く、結果的に浅いタナで旧ベラを釣った方が良かったようだ。
結局マルキュー氏が15kgとブッチ切りで優勝。私は昼から全く釣れなかったものの、目標の10kgに僅かに届かずの9.8kgを釣って4位で終了。2位、3位は4号桟橋付け根に入ったK田さんとS賀さん。他の短竿組は見た目よりも釣っておらず撃沈!それにしても今回は渋い例会であった。もうへらぶなを辞めると言い出す人もでるほど。やはり1月例会は怖い。