いわきへら研例会記(2012年)

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10月14日  筑波湖
 今回は半年振りとなる管理釣り場の筑波湖での例会。3回も月例会をさぼったので、久しぶりの参加である。もう年間成績は関係ないので、トロ掛けの練習でもやろうかな?という程度しか考えていない。
 日研いわきは、いつものように入釣が遅く、各桟橋の中央から奥は満員状態、右往左往して何とか5号桟橋の中央よりを確保。隣は会長、その隣は熊谷さんが入る。当初から短竿でやろうと思っていたが、会長がチョウチンをやるとのことなので、13尺の浅ダナから入ることにした。まずはウドンのセットからと思い、感嘆を作ろうとすると、オカユポンプを忘れていることに気がつく、仕方なく事務所に力玉を買いに行くと、ハードしか売っていない。「ごめんなさい」とおばちゃんに言われるが、何を意味しているのか判らず、とりあえず買って座席に戻ると、会長からそれ食わね〜よ。との一言。ウドンなんか何かついていれば良いだろうと釣り始めるが、カラツンは出るものの一向に食ってこない。見かねた熊谷さんが、力玉のまぶし粉付を恵んでくれた。これを付けると、一投目から乗ってきた!こんなにも違うのかと愕然・・・
 その後はポツポツ釣れるが、ペースにならないので、力玉温存も兼ねて、トロ掛けに変更してみる。トロ掛けも魚が回って来た時だけ釣れる感じでそんなに良くはない。対面ではグランドスラムの熊谷名人が怒涛の入れパク。その隣に知らずに入ってしまった渋谷さんはたまらず席を立って退散。ここで、いわきの熊谷名人が、ライバル心をあおられたのか?短竿チョウチンで入れパクとなる。優勝街道まっしぐらだ。今度は、隣の会長がたまらず短竿チョウチンに切り替えることになるが、これが原因かどうか?熊谷さんのペースも序々に低下。
 渋谷さんの情報だと、マルキュー藤田氏や小野君、管野さん、松ちゃん辺りが好調とのこと。私の周囲はどんぐりの背比べ状態で、誰がBBの記事を書くかという話だ。
ここで、会長から21尺の底をやれば釣れるよ。俺は持ってこなかったしな〜といかにも私を悪い方向へ誘い始める。確かに浅ダナは終わった感があるし、周囲の長竿チョウチン組は釣れないまでも盛んに合わせている。ということで、会長の誘いに乗って伝家の宝刀を出してみることにする。
 棚は穂先一本残し。こんな深海で底釣りをやって釣れるのだろうか?と思いつつ両ダンゴで餌打ちを始めると、すぐに魚の反応があり、良い感じで当たり始める。何度か空振った後、ようやく乗ったのはいかにも型ものである。やっぱり深海には大型が居るな〜と立ち上がろうとした時、浮いてきたのは3kg級の鯉だ。そして、この鯉を最後にサワリは遠のき、2時間ほどを無駄にしてしまった。まさに会長の魔の囁きにしてやられた。
 そこで、今度は逆襲すべく、会長と同じ短竿チョウチンに切り替えてみる。残すこと2時間。チョウチンも終わった感じで、一向に良い当たりは出ない。周囲のチョウチンの状況からバラケをもたせて待つ感じのようなので、とりあえず同じような釣り方で入ったが、どうも感じが違う。ラスト1時間のところで、バラケを変えて、馴染んですぐに返すようなタッチに切り替えると、それまでが嘘のように良い当たりが出るようになった。カラツンも多いが、全て消しこみで、ポツポツ拾えるようになり、何とか一フラシ満了となった。ラスト30分。上位を目指し、怒涛の入れパクと思ったが、残念なことに熊谷さんから頂いた力玉が無くなってしまった。仕方なく黄色いハードに変えると、やはり釣れない・・・結局最後まで釣れずに14kg台の丁度真ん中8位となった。
優勝は、28kg釣ったマルキュー藤田氏、2位には松ちゃん、3位には長竿チョウーチンの小野君が入った。まあ、今年の成績からすると順当なところだろう。
 
 
6月3日  高子沼
大勢の参加のため半数以上がオデコという悲惨な結果となったが、釣れていたのは好ポイントと言われている場所。優勝準優勝は下流の東屋前、その他左岸堰堤脇や県道側の家の前などだ。
 今回の例会は入釣順が10番なので、前の人たちが左右どちらに向かうかで、ポイントを決めることにした。私の前では左側に3名が向かう。これならば最悪東屋は狙える位置だ。左岸を歩いていくと、東屋をスル―したのはS賀釣老のみ。これなら大本命の堰堤脇に入れる。ということで、台車から崩れる荷物を必死に押さえながらS賀長老を追う。後続は東屋に入り、東屋は満員御礼となってしまった。さすが、先週の優勝ポイントだ。
 今回は人も混んでいないので、16尺の宙で回転の速さで勝負するこにする。開始早々、周囲ではモジリが頻発。浮子周辺でもモジリが見られるが、トロロは食ってこない。そこで、オカメに切り替えるとようやく1枚目が食ってきた。その後もポツリポツリではあるが釣れ始めた。型は30〜35cmと超大型は混じらないが、両型揃いである。このまま釣れたら一フラシはあっという間か?などと獲らぬ狸の皮算用・・・世の中そんなに甘くは無く、7時頃から全く魚が居なくなってしまった。後から隣に入ってきたY井さんは、長竿の底でポツリポツリと釣り、ついには追いつかれてしまう。さすがにこのポイントに精通しているだけある。よほど底に切り替えようかと思ったが、左隣のS賀長老が大本命の最下流なのに底で苦労している様子なので、底も簡単では無いのだろうと思い、ここは我慢して宙で粘ることに。
 同じ釣り方で粘ったのが良かったのか、10時頃になり再び魚が回ってきた。カッツケにすると毎回良いアタリが貰えるようになり、ポツリポツリ釣れ出した。ただし、今度はサイズが一回り小さく、9寸前後が主体となった。まあ、贅沢は言えないので我慢するしかない。昼までに15枚となり、周囲の噂では会長が同じくらいとのこと。これは優勝できるかもしれない・・・と再び獲らぬ狸。そして、またしてもペースダウン。当たりは出るのだが、消し込んでも消し込んでもスレるばかり、しかも一枚も拾えない。後半の2時間はあっという間に過ぎて、結局15枚で終了となり、会長には遠く及ばない2位であった。
 これで、来月の、いや夏の間の休場は決定しました。




5月13日  水沼ダム
 前日下見に行くと、魚っ気があるのは高圧下周辺のみ。期待の県道下はモジリが無いとの事だ。仕方がないので高圧下で様子を見ることにするが、魚は居るもののあまり食いは良くない感じだ。日中暖かくなったころ、松ちゃんが上流の杉山へ移動。こっそりと覗きに行くと、ヘラは居るようで盛んに合わせている。これならば上流での一発勝負も有り?
 当日は、他の例会も入っており、すでに高圧方面に車が向かっている。当会も多くの人は下流へ向かうようだ。今シーズン落ちるところまで落ちたので、一発勝負に上流のカジカ沢へ向かうことにした。
 降りていくと、昨日良い思いをした松ちゃんが、対面の杉山に入っている。その他、良く深い面々が看板下の茂みの中に陣取ったようだ。16尺の底からスタートするが、冷え込みが厳しく、魚の気配も全くない。1時間経過し、寒さに我慢できず、県道を歩いて下流を見に行ってみると、やはり高圧周辺はフラシが降りている。さらに遅れてきたN妻君がジャカゴまで見に行ったところ、マルキュー藤田氏が結構釣っているとの情報。気になるので、車で様子を見に行くと、確かに何枚か絞っていて、隣が空いている。これは、移動しかない!ということで、大移動を敢行。
 しかし、状況は厳しく、中々一枚が釣れない。マルキュー藤田氏は長竿で、底近くの宙をやっているようなのだが、こちらは上に木が合って長竿が振れない。途中から、引っ掛かるのを覚悟で16尺を出して、ようやく1枚目が釣れてきた。オカメの宙で、落ち込みの消し込み当たりを狙った釣が良いようだ。型も良く、坂下ダムのような釣である。釣り方は解ったものの、枚数は伸びず今一つの結果で終了。
優勝は本命ポイントに入ったO野君であった。やはり、無難に本命を狙った方が正解だったようだ。ちなみに上流組は全員撃沈!
4月15日  矢吹西沼
 絶不調の今年。今回もあまり気乗りしない矢吹西沼で、前評判では釣れない話ばかり。
とりあえず中央桟橋に入ると、後からマルキュー藤田氏が隣に入ってきてしまった。仕事でも隣合わせの席なのに、釣くらいは離れてほしいものだ・・・
 季節がら短竿の宙だろうと思い、9尺の浅ダナから開始すると、いきなり隣のマルキュー藤田氏が竿を叩きはじめる。そして一気に入れパクモードになる。こちらもサワリはあるものの単発で当たるのみ。あっという間において行かれてしまった。一体何が起きているの?という感じ。
 餌に粒戦を入れボソタッチにすると、ようやく良い当たりが貰えるようになった。2、3枚と順調に釣れ、これから!というところで痛恨のラインブレイク。これで再びペースが狂ってしまった。どうも魚が薄くこちらまで魚が回ってこない。完全にマルキュー藤田氏に持って行かれた感じだ。
 時間の経過とともに全体的にペースは落ちていき、長竿やチョウチンまでやったが、どれも決まらない。どうにもならない状況。
終わってみれば上位と下位で大差がついてしまった。今月も撃沈!ここまで落ちると挽回は不可能だろう。
3月25日  野田幸手園 
 今回は久しぶりとなる野田幸手園での例会。あまり良い思い出はないが、季節がら短竿の宙をやればなんとかなると軽い気持ちで本番を迎えた。
 いわき支部はアカシア桟橋ともみじ桟橋を使用することになっており、順番に奥へと進んでいくと、思いのほか人は少なく、好きなところへ入れる感じだ。当支部の面々もばらけて入っていく。会長の試釣情報によると、冬場は季節風のために東向きに入る人が多く、魚も東向きに偏っているとのこと。確かに東向きから桟橋は埋まっていき、西向きはほとんど人がいない。ここでマルキュー藤田氏の「魚は動いているから人が居ないほうへ入った方が良い」との言葉。結局、マルキュー藤田氏がもみじ桟橋で一人西向き。アカシヤ桟橋ではY田さん、M次君、私の三名が西向きに陣取った。全く欲深い人たちだ。
 開始早々、数席先のM次君がスレ連発で魚が居ることは分かったが、一向に釣れてこない。こちらはサワリすら無い状況が続き、時間がたつにつれて流れもきつくなり、浮子が竿先よりも手前に寄ってきてしまう状況。ようやく釣れたのが巨ベら!今まで釣ったことがない1枚2kg級だ。2匹目のドジョウを狙ったが、結局普通のへらを2枚釣っただけ。西向きは一人消え、一人消えと居なくなり、いよいよ私も我慢しきれずに後ろ向きに移動。
 会長の隣に入れてもらい9尺の1mで開始すると、やはり浮子の動きは良い感じだ。ほどなく1枚を釣ることが出来たが、一向にペースにならない。そのうち、Y田さん、会長が短竿のチョウチンで釣りだしたので、たまらずこちらもチョウチンに切り替える。チョウチンもサワリは多くないが、時折、良いアタリがある感じ。ポツリポツリと交互に釣れ、低レベルの勝負が始まった。他の面々はフラシ2つ、3つの勝負をしているのに、こちらは目指せ1フラシといった戦い。
終始、会長が一歩リードで終盤を迎えたが、後半はチョウチンも当たりが遠くなったので、ダメ元で浅ダナに切り替えると、これが良い感じとなり、一気に追いつき追い越せムード。ようやく会長をとらえることが出来たところで、会長も浅ダナに切り替える。すると、とたんに浮子の動きが悪くなり、チョウチン同様ポツリポツリと交互にしか釣れない。完全に魚の引っ張り合いとなっているようだ。
結局、最後は枚数で会長に負けてしまったが、計量の結果、僅差で勝利!2kgの巨べらが効いたようだ。終わってみれば松ちゃんが34kgとブッチギリで優勝。上位は皆さん20kgオーバーで、完全にメジャーリーグとマイナーリーグに分かれてしまった感じ。
これで、今シーズンは絶望的。夏はアユ釣りに専念できそうだ。
2月25日  筑波白水湖 
 このところ良い思いをしたことがない白水湖。今回も短竿チョウチンをやればそれなりに釣れるだろうと考えていたが、やはり不発に終わってしまった。
 隣のマルキュー藤田氏は、いつもの底釣りで朝から好調に絞っていたので、途中から真似をしてみるが、時すでに遅し。朝は底釣り、日中チョウチンのパターンが良かったようだ。
1月15日  湯崎湖
今年の月例会初戦は友部湯崎湖。今年は例年に無く試釣を重ね万全の体制だ。とはいってもただでさえ釣れない1月なのに今年は冷え込みが厳しく、前週には池の水温が4℃まで低下してしまった。比較的空いていた7日(土)は、短竿でも浮子が動きそれなりに釣れていたが、9日の祝日にはゲキ渋りで長竿有利の状況。噂によると例会当日は100人規模の例会も入るとのことなので、相当混雑することが予想された。ということで、例会は長竿一本に勝負をかけることに・・・
例会当日、駐車場は混雑していたが、100人規模の会は見あたらない。当支部の入釣は最後にもかかわらず4号桟橋の5号向きも入れる状態だ。でも、5号桟橋の方が空いているし、日中になったら一般の人も入り4号は一杯になるだろうと予測。予定通り5号桟橋南側に入ることにした。一方、マルキュー藤田氏をはじめ短竿組は4号桟橋中央付近の5号向きをしっかり確保している。
開始早々「ネモちゃん釣れたよ〜!」とマルキュー氏の嫌な声。負けじとこちらもガリべらを釣って反撃するが、長竿は前週と比べると浮子の動きが弱い。一方の短竿チョウチンは入れパクは無いものの終始ポツリポツリ拾っている感じだ。長竿は、先週までの状況だと2本〜2本半くらいのやや深いタナで新ベラが食ってきて、それより浅いと旧ベラが寄ってしまうので、深めのタナに固執してしまったが、今回は新ベラの動きも悪く、結果的に浅いタナで旧ベラを釣った方が良かったようだ。
結局マルキュー氏が15kgとブッチ切りで優勝。私は昼から全く釣れなかったものの、目標の10kgに僅かに届かずの9.8kgを釣って4位で終了。2位、3位は4号桟橋付け根に入ったK田さんとS賀さん。他の短竿組は見た目よりも釣っておらず撃沈!それにしても今回は渋い例会であった。もうへらぶなを辞めると言い出す人もでるほど。やはり1月例会は怖い。