2007年鮎釣り釣行記

9月30日 小国川 釣果:7尾 サイズ:18〜24p
 9月最終の日曜日、摺上川で遊ぼうかと思っていたが、前日オトリ屋さんへ行くと既に休業していたので、急遽小国川へ行くことにする。下山オトリ屋へ行くと、今日で最後のオトリだとのこと、既に炭火の周りにアユが並べられている。宮城から来た人達は、こっちの方がいいやって感じで朝食の準備。状況を聞くと、毎日鮎の付き場が変わるので、どこが良いか判らないとのこと、とにかくじっくり釣った方が良いとのアドバイスを頂き、一関大橋下へ入る。水位は今年来た中では一番低い。また、何時の増水かは判らないが、石の配置が変わり、小石が多くなっているように感じられた。さっそく橋下右岸の一級ポイントから開始。30分ほどやったところで4連発で3尾キャッチ。なんだ釣れるじゃん!と思ったのだが、その後が全く続かない。下流の瀬落ちまで下り、投網の人にあっちいけと追い払われ(この季節投網の方が幅を効かせている?)さらに下流に下るも全く駄目、昼までやって朝の3尾だけである。昼飯前に再び橋の下に戻るとようやく1尾掛かる。魚の付き場がピンポイントらしい。しかも流れの中は全く居ない。
 昼食後はポンプ小屋下まで移動し、FFFCで良かった瀬肩のトロ場を釣る。するとすぐに反応があり良型が掛かる。その後は当たりはあるのだが、ハリス切れなどで一向に釣れない。粘りに粘って2尾追加したところで終了。アユはいずれも卵がパンパンに入っており、型の割に引きが弱いし、付いている場所も石裏の流れが弱いところばかりである。小国川はもう終わりを感じさせる雰囲気であった。

今年最後の鮎となりました。
9月24日 摺上川 釣果:16尾 サイズ:18〜23p
 今年最後の摺上川。今回もダムの放水で水量は非常に多い。前回の反省を踏まえて、前半は野鮎を確保し、その後は太掛けで下流の瀬を攻めることにする。最初はいつもの複合メタルの005号で開始、ポツリ・・・ポツリとは掛かるが、前回よりも反応が悪い。4尾ほどオトリを穫ったところで、O野君が合流。これを期にナイロンの06号+オモリ4号+チラシ針という、普段は絶対に使わない仕掛けをセット。これで下流の激流に挑む。流心にオトリを無理矢理沈めるが、全く反応が無い。さすがに流心には入っていないようだ。仕方なく瀬脇のやや遅めの流れを探ると掛かり始めた。瀬脇とは言ってもちょっと沖目は激流である。糸の太さを活かして強引に引き抜く。これだけ太いと主導権はこっちのものである。数尾キャッチしたところで、O野君も近くまで下ってきた。様子を見ているとポツポツ掛けてはいるようだが、流れが速いので掛けた後のやり取りが大変である。抜きの練習にも厳しいほどだ。昼食を挟んで、今度は一転数釣りに方針転換、複合メタルの005号に変え、穂先をソリッドに替える。買った当初こそ使ったが、今ではほとんど使わなくなったソリッド。感度が悪いのと抜きに手間取るのが性に合わない。まあ、こんな時でもないと使う機会がないので、たまには使ってみようと思ったのだ。
  橋下の右岸へちをテンションを効かせて引き上げるといきなり入れ掛かり3連発。その後も分流や瀬肩でポツポツ釣れ出す。ソリッドと背針の組み合わせが、今日のアユには適しているようだ。瀬肩は午前中に何度もやったが1尾も掛からなかったのだ。終盤のアユでは時々背針が大当たりすることもあるので試してみる重要性を再認識した。結局17時まで粘って16尾と大して釣れては居ないが、今日はいろいろな釣りが出来たので楽しむことが出来た。今年はあと何回いけるのだろう・・・
9月16日 花園川 釣果:4尾 サイズ:18p
 水沼例会では今一歩及ばず優勝を逃してしまったので、第2ラウンドとして、16時からダム下の花園川で鮎釣りをすることにする。マルキュー藤田氏が客集めをしたため、へら研の人達が大挙してやってきた。早くやれ!鮎食いて〜!とか急かすものだから、つい焦ってしまいオトリ缶からオトリを逃してしまうという大失態。マルキュー藤田氏が釣れるのを待つしかない。どうせすぐに釣れるだろうと見ていたが、いっこうに掛からない。先行者が多く、追いが良いのは抜かれているようだ。しばらくやった後にバトンタッチ。オモリを付けて竿抜けと思われるところを流していくが掛からない。ギャラリーも飽きつつありまずい雰囲気。もうやばいかと思われたころ、ようやく瀬肩で1尾目が掛かる。そして続けざまにもう一尾。拍手が狭い河を響き渡る。ちょっとはずかしい・・・その後上流に戻ったところで2尾ほど掛けたので、Mちゃんにチェンジ。初めてにしては中々のオトリ裁きである。普通なら釣れても良い感じだが、今日は条件が悪いようだ。結局、1時間ほどやって終了。鮎はまだ見えるので、じっくりやれば釣れるだろうが・・・こんなものでしょう。
9月15日 摺上川 釣果:11尾 サイズ:17〜23p
 アユもいよいよ終盤戦。FFFCですっかりアユの魅力にはまってしまったK川さんを誘い、摺上川で釣りを楽しむことにする。ダムの工事の関係で放水をしているため、水量はかなり多めで、渡るのにも苦労する程である。6時から竿を出し、直ぐに1尾目が掛かるも、その後が続かない。7時になりK川さんがやってきた。野球の練習があるので朝一と終わった後しか釣りは出来ないとのこと(私も一応野球部であるが、練習嫌いなので鮎釣りに専念)。K川さんはウエイダーのため、岸よりしか入れないので、手前から沖を泳がせる。水量が多いので小国川みたいには泳がすことが出来ないが、それでも張りつ弱めずのコントロールはなかなかなものである。30分ほどやって、もう行かなくてはと移動した瞬間にアユが掛かる。オトリに変化を与えると掛かることがあるが、まさにその状況である。引き抜き?も無事成功し、摺上川の初アユをゲットである。これでやみつき間違いなし。
 その後は再び一人になったので、下流の瀬を攻める。前回の倍ほどの水量で、流心には入っていないが、瀬脇で掛けてもスリル満点。型も20〜23pと良いために、気を抜くと一気に下流に持って行かれる。しばし、遊んだところでO形さんも到着。すると橋下の平瀬(とはいっても立っているのがやっと)でいきなりの入れ掛かり。朝は反応が無かったが、太陽が昇るとともにアユも浅いところに出てきたようだ。O形さんの好調を横目に、こちらは今ひとつペースにならない。結局下流の瀬に入り直し、再びスリル満点の釣りを楽しむ。とはいっても数は伸びないのだが・・・その後は野球の練習を終えたK川さんとS乙女君もやってきたので、再びセコンドに転職。今度はS乙女君に釣ってもらうべく、対岸の分流を攻める。橋の上からみると大量のアユが見えるらしいのだが、なかなか掛からない。30分ほど粘ったところで1尾掛かかった。これで二人ともアユを釣ることが出来たので、終了することにした。水量さえ平水ならまだまだ数は伸びると思われたが、これだけ押しが強い流れだと厳しいものだ。
8月31日〜9月2日 小国川 釣果:15尾 サイズ:17〜23p
年に一回のイベントであるFFFC。職場の釣り仲間で開催される2泊3日の鮎釣り&酒飲み強化合宿である。
例年は8月の上旬に開催されるのだが、今年は事務局兼料理長の私がオーナーカップで急遽行けなくなったためにこの時期の開催となってしまった。そのせいなのか?初日には秋雨前線が真上に居座り、大雨の予想である。思い起こせば昨年の時と全く同じ。梅雨前線か秋雨前線かの違いだけである。昨年は初日の午後から増水し、大雨洪水警報で撤退という最悪の日程であった。
 福島組+零戦丹君で福島を早朝に出発。山形に入り途中の川はいずれも濁りが入っており、雨も激しくなるばかり。しかし、小国川に着くと予想に反して平水である。雨は相変わらず激しいので、やむなく一関大橋の下に簡単タープを設置。そう、昨年と全く同じである。いわき組とも合流して、総勢9名の合宿、内3名はほとんど初めて。今回良い思いをすれば来年も来てくれるはずなので、とにかく増水前に1尾釣ってもらわなければならない。一関大橋の周辺は、トーナメント会場となるために、隅々までポイントは把握している。目指すは橋下の右岸側。ピンポイント直行である。オトリを付けて誘導する。すると立て続けに釣れ出す。しかも型が良いので、みなさん取り込みに四苦八苦だ。友釣り初体験のI崎君はほぼ入れ掛かりである。取り込みはM会長に任せるが、押しが強いので下流の私の前まで下ってくる。掛ける人、引きを楽しむ人、タモで掬う人、連係プレイで取り込みだ。午後になり雨は小降りになったものの、増水の恐れもあるので、満を持して私も竿を出す。水量はかなり増えたが、オモリを付けて流心に入れると、面白いように反応する。数尾キャッチしたところで、本日は終了。早めの撤退でコテージライフを満喫することに。夜は定番のダッジオーブン料理に、炭火を囲みながらの馬鹿話は最高である。
 翌日朝、相馬のE藤さんとS戸さんO野君が合流する。途中川を見たところ、釣りは可能だが投網解禁で釣りにならないとのこと。一度は上流に行くつもりだったので、瀬見温泉から数km上流の砂利取り場に入る。魚は少ないが出れば型がよいとの話であったが、みなさん一向に掛からない。もしかしてアユが居ないのではないか?との疑いも出てきた。水温、気温とも極めて低いのでやや不安になる。私は料理に徹するつもりであったが、不安なので竿を出してみることにする。なかなか反応は無いが、10分ほどで20pUPの魚が掛かる。これなら何とかなるかと思ったが、結局午前中はこの1尾のみ。駐車場前で粘っていたS乙女君が何尾か掛けたのが最高である。鮎釣り数回目でこの快挙はすばらしい。午後は気合いを入れてオトリの確保に努めるつもりであったが、いくら泳がせても反応が無い。本当に魚が少ないようだ。結局全員でツ抜けにならない貧果。この日も早々に退却して瀬見温泉にどっぷり浸かる。みなさん寒さと釣れなさですっかりダウン。夕食後には酒も飲まずに熟睡となってしまった。
 最終日。上流は魚が居ないと判断し、再び一関近辺まで戻ることにした。通称ポンプ小屋に入る。最終日はいわき組と福島2名の6名が残った。新人のI崎君に瀬肩のトロ瀬を勧め、私もその隣に入る。今日は朝から本気である。ゆっくりと泳がせて石と石の間で竿を立てると直ぐに1尾目が掛かる。その後も同じパターンで2尾を追加。しかし、ここから反応が無くなってしまった。上流の瀬ではO形さんがポツポツ掛けていることから、下流の一本瀬に移動。オモリを付けて流心に沈めると直ぐに掛かるも、予想に反して型が小さい。その後50mほど釣りながら下るが2尾の追加だけであった。再び上流に戻って、瀬肩の棚で泳がせると、ひったくるような当たりとともに良型が掛かる。最初は鮎じゃないのかと思わせる引きであった。その後も昼食を挟んで、同じ場所で4尾を追加し、ツ抜け達成したので終了することに。I崎君も黙々と釣り、何尾かキャッチしたので次回来てくれることでしょう。
やっぱり楽しみはコテージ宴会 初参加のI崎君 有終の美?を飾ったポンプ小屋下
8月25日 久慈川 釣果:21尾 サイズ18〜23p

職場の仲間内で毎年行っている安岡杯が久慈川で開催された。参加者は各職場の精鋭数十名?昨年優勝の真ちゃんは勿論のこと、今回はリール竿OKの久慈川ということもあって、マルキュー藤田氏も初参加である。
 この大会は、毎年のように参加しているが、勝てそうで勝てない試合で、昨年も真ちゃんの短竿カッツケ藪中釣法にしてやられた。今年もマルキュー藤田氏のリール竿が気になるところである。私に万が一負けがあるとすれば、竿抜けポイントを拾っていくリール竿くらいなものである。
 集合場所である塙の道の駅からやや南下して、矢祭橋のやや上流に大会本部を構える。恒例の集合写真を撮影し、気分はビックトーナメントである。
 川は本部前で2つに分かれ、本流筋は瀬になっており、その上下は開けている。7時30分、オトリ配布と同時にスタート。まずは、一級ポイントと思われる瀬の中断ほどに入ってみる。マルキュー藤田氏も瀬の上段に入り、葦際をチョウチンで探るようだ。中央付近に見える石の脇にオトリを送り込むと、いきなり野鮎が掛かる。しかも、なかなかの引きで、瀬の開きまで下られてしまう。慎重に抜くと、オトリ頃の21pクラス。さい先の良いスタートである。その後もケラレがあったので、粘ったものの掛からない。下流の開きでは他の人たちも1、2尾掛け始めたので、こちらも開きに下っていく。流れの強い所では全く反応が無いので、流心まで見に行くと、岩盤だけで石があまり入っていない。石が入っているのは足下だけのようだ。そこで、手前を中心に立て竿で泳がせて、何とか2尾を追加が後が続かない。ここで、駐車場前の分流に入っていたY野辺君がやってきたので様子を聞くと、駐車場前の平瀬で5尾を釣ったとのこと、さらに驚きは、上流部に入った真ちゃんは見ただけでも5尾は釣っており、もしかすると相当釣っているとのこと。こうしてはいられない。2年連続負けては、何を言われるか判ったものじゃない。マルキュー藤田氏にもそのことを伝え、上流に向かうことにしたが、途中、念のために先ほどやった瀬の肩の様子を見ると、石の状態が非常に良く、アユも多数見える。試しにオトリを瀬肩に泳がせると、いきなり20pオーバーの良型が掛かる。その後は出し掛かりで一気に数が伸びる。水深は30p程度しかなく、泳ぐオトリと掛かりアユが丸見え。ほとんどが瀬掛かりで、引きも非常に強い。しかし、立て竿泳がせでやっているのと、掛かりアユが見えてしまうので、テンションが掛かる前に抜きの体制に入ってしまってバラシも多い。結局11時までにこの一体を探り尽くしたので、午後の場所を見るために駐車場前に引っ越し。ここも上に泳がせると直ぐに反応があったが、人が歩くせいか続かない。
 再び先ほどの瀬肩に戻り、違う立ち位置でオトリを入れると再び4連ちゃんで来る。午前中にオトリ込みで20尾は楽勝かと思われたが、20尾時点で巨大カワムツが掛かり、油断したしたスキにオトリが鼻管から外れてしまった。結局昼食ピットインまでに19尾。いくら真ちゃんでもここまで数は伸ばしていないだろうから、楽勝で午後は楽しい釣りでもしようかと本部に戻る。すると、検量所でどよめきが起こる。何と零戦丹君がオトリ込み18尾とのこと。駐車場側分流の下流にちょっとした瀬があり、その瀬肩部分で釣ったとのこと。見た目はそんなに数が出るところではないが、やはり零戦丹君は魚を見つけるセンスは抜群である。こちらは19尾なので、何とかリードはしているが、先ほどの瀬肩もある程度釣ったし、丹君が後半爆発的に釣れたことを考えるとかなり厳しい状況である。
 午後は、再び瀬肩に向かう。丹君も午前中に釣れた瀬に入る。瀬肩でオトリを泳がせるが一向に反応が無い。午前中あれほど見えていたアユの姿も無い。いやな予感がする。仕方なく瀬の中を大雑把に探って下っていくが、やはり瀬の中は反応が無い。瀬の開きまで下ったところで、分流に入っている丹君に釣果を聞くと午後から2尾釣ったとのこと。この時点で逆転されてしまった。午後はアユの付き場が変わったと感じたため、今度は下流の岩盤の深瀬でじっくり泳がせることにする。すると2連ちゃんで掛かる。その後も対岸のへちなどを探って1尾を追加。残り時間も少なくなったため、駐車場前の平瀬に陣取り、群れアユを狙いにかかる。他の人に渡らないよう協力してもらい、じっくり泳がせて2尾を追加することが出来た。後は丹君の釣果次第である。戻ってきた丹君に釣果を聞くと午後からは4尾とのこと、やはり相当苦労したようだ。これで安岡杯初優勝が決定!勝てそうで勝てなかった試合にようやく決着を付けることが出来た。

8月18日 摺上川 釣果:20尾 サイズ18〜25p
 午前5時起床、前日の残業のためか、連日の猛暑のためか、何時になく眠い!それでも今日行かなくては、次は何時行けるか判らないので、最小限の道具をかき集め5時30分出発。無人オトリ屋さん(とはいっても人が居て、掬ってくれた)で3尾1,000円のオトリを購入し、摺上川大会で入ったポイントへ向かう。
 6時にポイント到着。この手軽さが摺上川の魅力。福島転勤の唯一の利点である。川はこのところの猛暑でさぞかし渇水かと思われたが、前日の雨で水量はベスト。若干濁りが入っている程度。まずは右岸側の瀬肩の上流側からオトリを入れる。前回の大会では、ここで1尾目を掛けたのだが今日は反応はがない。徐々に下っていき、瀬の本当の肩まで下がり、左岸側までオトリが泳いだところで、ようやく1尾目が掛かる。型は20p位とオトリ頃である。再び同じ所に入れると程なく2尾目をゲット。今度は手前から泳がせると、目印が飛んで強烈な引き!下流に走られないように慎重に抜くと、22pクラスであった。その後、手前では反応が無いので、中央より対岸のエリアを泳がせていると、強烈な当たりとともに鼻管下を持っていかれた。ハリス切れはよくあるが、鼻管下が当たりで切れたのは初めてである。2尾ほど追加したところで、上流に移動し、水深が浅い平瀬を始めると、これが大当たり、オトリを通していない筋はほとんど一発で背掛かりで来る。型は20p以上で、中には23pクラスも混じる。引きも強烈で、オトリをぶら下げたまま走り回る。抜きもほとんど気合い一発で、結果は向こう任せである。
 そして、ここで再び当たりだけで鼻管下を持っていかれる。一体どの位のサイズなのだろう?もしかしたら阿武隈本流からさしてきた尺アユだったりして。開始から2時間で10尾に達したところで、O形さんに連絡を入れる。この状況を独り占めするのはもったいない。連絡を入れるとすぐに来るとのことであった。その後は9時にO形さんが到着するまで6尾を追加した。10時がリミットなので、今度は下流の瀬に魚が入っているかを試す。来週の安岡杯では久慈川の大アユを相手にするので、瀬の大アユ釣りにも慣れておく必要がある。
 大会の時は瀬に魚が付いていなかったが、段々の石裏で一発で掛かる。2尾目はバラしたものの、再び上流の荒瀬にオトリを放り込むと、落ちた瞬間に持って行かれる。これが抜いてビックリの25pであった。水中糸は複合メタルの005号、付け糸は0.3号である。改めて今使っている仕掛けの強度がほぼパーフェクトであることを実感する。
 結局10時までに4尾追加し、合計20尾。今シーズ最高の平均時速5尾であった。しかも半分以上は20pクラス。引きも抜群で、非常に楽しい釣りとなった。このまま一日やったらすごいことになりそうだが、短期戦なので集中力も増して、釣果に繋がったのかもしれない。やっぱり鮎釣り最高!
7月29日 摺上川 摺上川大会参戦記
7月23〜24日 小国川 マスターズ参戦記
7月21〜22日 寒河江川 オーナーカップ参戦記
7月14日 小国川 釣果:19尾 サイズ:12〜20p
 ホームグランドである小国川初釣行。ネット情報によると今ひとつのようだが、30尾位は釣れるだろうと高をくくっていた。前日にO形さんに連絡すると快くOKとのこと。雨の予報なので、当日朝4時に出発する。米沢経由で向かうと、途中の河川はことごとく濁って増水している。小国川も増水気味なので、心配されたが増水はしているものの濁りは無く、十分に釣りなる状況である。この日は、一関大橋を中心にがまかつの大会が行われており、プラント裏にも10人近くが入っていたが、十分なスペースがあるので入ることにする。
 いつもの瀬に入るべく、川を渡ると冷たい!とても追うような水温ではない。聞くところによると15℃らしい。試合組も苦戦しているようだ。とりあえず、瀬の中段に入るが反応は全く無し。瀬肩に戻る途中左岸分流に入っているO形さんに様子を聞くと、1尾釣れたとのこと。次は昨年100尾達成した瀬肩に入る。手前からオモリを付けてオトリを沈めていくが、反応無し、対岸近くまで立ち込んでいったところでようやく1尾目をキャッチ。続いて同じところで2尾目を釣るが、再び反応が途絶えた。仕方なく、最初に入った瀬の対岸に渡る。瀬の中をオモリを付けて探っていくと、ようやくポツリポツリ掛かり始める。魚はほとんど確認出来ず、釣れるのも拾い釣り的で、連チャンは全くない。掛かりどころはまちまちで、ポイントに入れて掛かるまでの時間はそれほど無いので、決して追いが悪いわけではない。鮎が少ないのだろうか?12時まで11尾という貧価。昼食をとりに車に戻ると、なんとバスで団体客が来てしまった。せっかくがまかつの試合組が帰って広々と釣りが出来ると思ったが、あっという間に満員状態である。
 仕方無く、午後は一関大橋上流1km程の一本瀬に入る。流心はとても釣りが出来る水量ではないが、両岸へちは良い感じで垢が付いている。手前側へちにO形さんが入り、私は下流の瀬の開きへ入る。対岸へちで立て竿泳がせを始める。
すぐに一尾目が掛かるが、口掛かりと強風のため抜き失敗。その後、下の瀬に下っていくとオモリが根掛かりしてオトリごとロスト。気を取り直して、上流のO形さんの対岸へちに入る。O形さんは時折掛けているようだが、流れが速いのと、強風のためバラシが多いようだ。こちら側のへちにもポツポツ鮎は付いており、6尾を釣ったところで、下流側へ移動していくと、O形さんが大声で手招きしている。行ってみると、大型鮎が連チャンで掛かり、仕掛けを切ってしまったとのこと。「やってみな」とポイント譲って頂き、さっそく開始すると1尾キャッチ。これは今一のサイズであったが、元気オトリに代えて流心近くに入れてやると、当たりが頻繁にあり、ついに20pクラスが来る。これを最後に本日は終了。結局午前11尾、午後8尾の合計19尾であった。小国川でこの貧価は久々。釣れたのはほとんどが人工もので、天然物は15p以下だけであった。
さぞかし、がまかつの大会も苦労したことだろうと思ったが、漁協のHPをみてビックリ。予選のトップは15尾、決勝はなんと25尾とのこと。試合になると誰かしら釣ってくるから不思議である。来週からのトーナメントに不安を残す結果となった。
7月7日 摺上、高瀬川 釣果:6尾 サイズ:15〜18p
 時間の合間を縫って摺上川の様子を見に行った。とりあえず、昨年2度程やったことがある組合裏へ行く。するとあまりの風景の違いにビックリ。川をならしたらしく、昨年所々にあった淵や瀬は一本のザラ瀬に変わっていた。水温も高く無いし、ザラ瀬には魚が居ないと判断、唯一変化がある対岸端を攻めることに。大石を中心にオトリを通すが中々反応が無い。開始20分程でようやく1尾目が来る。型は17pほどの痩せ魚。オトリが変わるとすぐに次ぎの魚が掛かるが、釣れるのは一画のみで、連チャンとはいかない、結局朝食までに5尾のみ。
 夕方、翌日の例会に向かう途中、高瀬川で遊ぶことにする。前回、釣り方とポイントは判っているので、ピンポイントで時速5尾を目指す。水量はやや多めだが、オモリを付けるとすぐに1尾目が掛かる。すると、すぐに2尾目も掛かるが、これが痛恨のバラシ。本来なら、ここで針を交換すべきだが、油断してしまった。次もすぐに掛かるものの、これもバラシ!針をみると針先が曲がっている。これでは掛かりが浅くなってしまう。結局、このバラシを最後にオトリも弱り終了。
6月30日 高瀬川(鷹巣) 釣果:14尾 サイズ:12〜23p
 今回は金曜の夜に河原に集合し、今シーズン初のキャンプ!メンバーはE藤さん、O形さん、S戸さん、真ちゃん、O野君、そしてキャンプに遊びに来てくれたT君と全員集合。私は仕事が終わってからの参加だったので、着いた時はすっかり準備も整っていました(皆さんありがとう)。前夜祭は翌日まで続き、鮎談義に大変盛り上がりました。やはり、こういう鮎釣りも最高です。翌日、とはいっても4時過ぎにはみんなテントから這い出してきて、まったりと時間を過ごす。川は前日の雨で濁っているものの、水量はほぼ平水。6時頃から釣り人が川を見に来るが、みんな帰って行く。こちらも、ゆっくりと朝食を済ませていると、他の釣り人が、何人か川に入ったので、ぼちぼち準備をし、8時過ぎに川に入ることにする。
 とりあえず濁りがあるので、瀬肩の浅い平瀬で泳がせをしてみる。何度か反応があった後、1尾目が掛かる。その後はプチ入掛かりで3連チャン。しかし、型が小さく、オトリに使うのがやっとである。そして、もう一尾が掛かったところで、掛かり鮎が暴れた拍子に、オトリが鼻環からはずれ、仕掛けだけが無情にも帰ってくる。その後、ここでしばらく遊んだ後、下流の瀬でやっていた真ちゃんが大型鮎が釣れたと持ってきたので、下流の瀬に行ってみることにする。しかし、ここでも思うように掛からない。急瀬の中をオモリで探っていき、ようやく数尾追加し、オトリが確保出来たので、今度は上流の瀬の様子を見に行く。すると、瀬尻でやっていたO野君が大型4尾を釣ったとのこと。瀬の真ん中辺りで、石裏を中心に攻めると20p前後が2尾釣れ、合計7尾。ここで、昼食タイムで1時間ほど休憩。午後からは上流の瀬肩に入り、瀬から刺している鮎を泳がせで狙う。来ることは来るのだが、石の状態が良くないのか、単発で終わってしまう。再び瀬を釣り下ると、所々で掛かり、中には23pクラスが混じる。22pのオトリに同サイズが掛かり、ついにはラインブレイク。それまでフロロの015号でやっていたが、さすがに保たないと判断し、複合メタルの005号に切り替える。その後も何度か大型が混じり、結局午後から7尾追加したところで終了。今回は前半の見切りでペースが上がらなかった。良い鮎は基本的に、瀬の中の石裏や瀬の中でも若干流速の遅いところに潜んでおり、拾い釣りしていけば、もっと数が伸びたと思われた。
本日のタックル
竿 AT 9.5m
天井糸 フロロ 06号
水中糸 フロロ 015号
鼻管周り ノーマル 08号(鼻管移動プルージングノット)
スティング7.0号
6月23日 那珂川 釣果:22尾 サイズ:15〜21p
 前回は大雨の増水で移動を余儀なくされた那珂川。今回も金曜までにまとまった雨が降り、増水の影響が心配された。オトリ屋に着くと、今日は30p位水が多いとのこと。それまでが渇水状態だったので、濁りさえなければ大丈夫だろうと判断し、二つ滝へ向かう。6:45ポイント到着。増水後で出足が遅いのか釣り人は数人しか入っていない。このポイントは初めての場所なので、とりあえず歩いて様子を見ることにする。車止めの前はプールになっており、その上に深瀬があり、そこから上は200mほどの一本瀬である。最上流まで歩いてみたが、一本瀬はかなり押しが強く、増水後では魚が入っていないと思われた。そこで一本瀬の最上流部の瀬肩から釣り始めることにする。1時間ほど、瀬の中や瀬肩のチャラを釣るものの全く反応無し、そこで、今度は最下流に移動し、深瀬の脇をやるも反応が無い。そして一本瀬の一番下流側に移動。ここでもしばらく反応無し。この時点で9時を回ってしまい、移動が頭をよぎる。日が昇って来て、時折目の前で鮎が光っているのだが、その周辺を泳がせても掛かる雰囲気がない。周囲の人たちもやる気無しムード。もう駄目かと思った頃、瀬落ち近くで思いがけず野鮎が掛かる。ようやく元気オトリに替わったので、チビ玉オモリを付けて、瀬の中の沈石周りを探るとポツポツ掛かり始める。釣り方云々というよりもポイントを探りながら拾っていく感じである。10時を回って人も多くなり、いよいよ移動が困難になったので、余計に数が伸びない。目の前のポイントは一通り探って7尾。下流の人が移動したため、瀬落ち付近まで下がっていくと、掛かった瞬間に一気に下流まで持って行かれる。下流の深瀬の頭に釣り人がいるので、それ以上は下がれない。竿は満月だが、一行に魚が見えない。振り子抜きでようやく手にしたのは、本日最大の21p(写真)幅広のすばらしい魚体である。これを最後にしてこのポイントに見切りを付ける。分流のチャラでちょっと遊んでみるが、ここはチビ鮎が引っかかる程度であった。次に下流の深瀬に入る。ここで駄目なら、車での大移動を考えていたが、深瀬の脇を丁寧に釣っていくと、良型の入れ掛かりになる。3尾目までは後ろの河原で昼食をとっていた年配組から拍手喝采を受け気を良くしていたが、4、5尾を超えたころから、河原組が一斉に入ってきて、ポイントを変えることが出来なくなってしまった。結局、この周辺で14尾を釣って、15時までに合計22尾で終了。今回は増水後ということもあって、鮎の付き場にムラがあった。結果的に釣れたのは、プールのすぐ上の深瀬とその上の瀬落ちのみ。増水で一端プールに落ちた鮎がまだ瀬に入っていなかったようだ。今回は全く釣り方がわからず、拾い釣りといった感じ。那珂川は手強い。
ちなみに大多数の人はツ抜けならずだと思う。中にはオデコも居ました。

本日のタックル
竿 AT 9.5m
天井糸 フロロ 06号
水中糸 複合メタル 005号(上付糸04号、下03号)
鼻管周り ノーマル 08号(鼻管移動プルージングノット)
スティング7.0号
本日最大21p 2つ滝のポイント 20p前後がこの位揃うと面白い
6月9日 那珂川、久慈川 釣果:21尾 サイズ:17〜21p
 今回は本格的な鮎釣り(通常のタックル)の開幕として那珂川を選んだ。このところ大気が不安定で、増水が気になるところだが、当日の朝3時半にネットで確認したところ、まだ増水はしていない。4時に雨の中福島を出発したが、途中からは雨もやみ、雲にも切れ間が見えはじめたので、これなら大丈夫と安心しきっていた。ところが、黒羽に入り、那珂川本流を渡り唖然・・・濁流である。しかし、ここまで来て、釣りをやらずには帰れない。オトリと日釣り券を購入し、とりあえず濁っていない余笹川に入る。石の状態は極めて悪いが、贅沢は言ってられない。

本日のタックル
竿 AT 9.5m
天井糸 フロロ 06号
水中糸 複合メタル 005号(上付糸04号、下03号)
鼻管周り ノーマル 08号(鼻管移動プルージングノット)
スティング7.0後一角7.0号

 平瀬の中をゆっくり引いてくると、あっけなく18pが掛かる。続けて21p。何だ釣れるじゃん。と気を良くしたのも最初だけ、その後は幾ら泳がせてもピリともしない。おかしいなと思っていると、何だか濁りがきつくなってきた。振り返るとオトリ缶が水没、慌てて回収して丘に上がると、あっという間に30p増水で濁流。さすがに諦めて道路から眺めていると、通りかかった人が、箒川はまだ濁っていないとのこと。さっそく大移動。到着すると確かに濁りは入っていないが、本流から移動した人の山。竿1本間隔で並んでいる。隙間を見つけて入れてもらうが、泳がせても引いてても反応無し。結局10時まで粘ったが、全く釣れる気がしない。ついに我慢の限界である。一か八かで久慈川へ移動することにする。
 1時間ほどで矢祭に到着すると、川は笹濁り程度。これなら大丈夫と福島最下流部のオトリ屋さんで日釣り券を購入(1日に2枚も買うことになるとは・・・)。どこに入るか迷っていると、話好きの主人が、ここに入りな!とポイントまで事細かにレクチャー。押しの強さに負けて、入ることにしたが、苦手な岩盤ポイントである。とりあえず、瀬方の溝の中にオトリを通すと、何と4連チャン。しかも18〜21pの良型ばかり。魚は完璧な人工物で、お世辞にもきれいと言えない鮎で、当たりもガリガリガリ〜と気色悪い。まあ、これは分かっていたことなので仕方ない。振り返るとオトリ屋の主人が腕で大きな○を作っている。
 このまま、入掛かりが続くかと思われたが、釣れたのはこの瀬方だけ。瀬の中や水深のある溝はいくらやっても釣れない。一端車に戻って給水。すると、オトリ屋の主人がすぐに寄ってきて、俺の言ったとおり釣れたろう?と再びポイント指導。しかし、釣れるところは若干違うのだが・・・まあ、気さくなご主人にお礼を言って、再び川へ入る。今度は100m程上流へ移動し、同じようなポイントを釣り下る。やはり、瀬の芯や深場に居ない。どこにでも居るわけではなく、瀬脇の浅い溝がキーワード、居るところでは2〜3尾連チャンとなる。ポイントや掛かり方にはかなり癖がありそう。結局4時までやって15尾。かみさんと白河駅で待ち合わせがあり、時間が半端なので、車で上流にj移動し、様子を見ることにする。矢祭の町裏に入ると、釣り終わった人が多数居る。こちらの方が人気ポイントのようだ。5時から6時まで1時間やって4尾を追加して終了。感じとしては、上流の方が魚が良く見えるし、釣り人も多いので、こちらが本命なのだろう。今回は満足に釣りができず、数は伸びなかったが、型は20pクラスも混じったので、まずまずでしょう。

あっという間に濁流(余笹川) 久慈川の21p(これだけ他の魚を違う。もしかして天然の1番鮎?)
6月1日 大北川、花園川 釣果:31尾 サイズ:10〜18p
 今シーズンもついに鮎開幕である。今年も恒例の大北川でのスタート。今回は大北川初参戦となるO形さんと福島から出発。1時に自宅を出て、現地についたのは3時30分。マルキュー藤田氏と真ちゃんと我々4人での解禁。明るくなるのを待って、4時過ぎに釣り開始。早朝は釣れないことが予想されたが、それにしても反応が無い。オトリをしばらく休めて、6時過ぎに再び釣りを開始する。この時点で、真ちゃんは花園川に移動。マルキュー藤田氏は下流の堰の下に移動してしまった。
しばらく右往左往していると、ようやく1尾目が掛かる。そして程なく2尾目も釣れる。やっと釣れだしたと真ちゃんに連絡を入れると花園川も2尾とのこと。その後こちらは5尾まで数を伸ばすが、どうも釣れ方が気に入らない。かなりの範囲を探って、ポツリポツリ釣れる程度である。鮎も全く見えない。下流に行っていたマルキュー藤田氏が戻ってきて、堰の下は入掛かりとのこと。どうも堰上には鮎があまり上がっていないようだ。かといって下流はリール竿でないと釣りにならない。真ちゃんとは音信不通になっていたが、マルキュー藤田氏が受けた話では、結構出ているとのこと。さっそく花園川に向かうことにする。
 いつもの酒屋裏に着くと、他の人もまばらに入っている。マルキュー藤田氏は、真ちゃんの居る上流へ向かう。上流は釣りきられていると判断し(これが間違い)私は目の前のトロ場からスタート。いきなり入掛かりとなるが、全て15p以下の小物。やや上流のトロ場に移動するとやはり入掛かりになるがここでも小型ばかり。トロ場の流れだしに入ったO形さんも入掛かりになるが、サイズはバラバラのようだ。その後は全く釣れなくなり昼食。すると真ちゃんが上流から戻ってきて、フラシ交換(船が満杯)とのこと。型も結構良いようだ。マルキュー藤田氏も竿抜けポイントをリール竿で効率良く釣って爆釣モードとのこと。
 午後からは、上流側に探りに行く。竿抜けらしいポイントを探っていくとようやく型の良い鮎が掛かり始める。ちょっとしたポイントで鮎をチョロチョロ泳がせていると掛かるようだ。この方法が判ってからはややペースも上がる。途中ギャラリーに来たマルキュー藤田氏に「そんな面倒くさい釣りはしてらんね〜」とか「そんな小さな鮎は釣れないぞ」などと馬鹿にされるが、1番鮎を釣りきられた状態では仕方が無い。結局5時までやって31尾でした。マルキュー藤田氏は70尾超え、真ちゃんは40尾越えということで大満足。私とO形さんは不完全燃焼でした。
 翌日はO形邸で鮎パーティを開催。今年の花園川の鮎は結構美味しく、みんさんに喜んで頂けたのがせめてもの救いです。