2006年鮎釣り釣行記

9月9日 小国川 プラント裏 釣果:105尾 サイズ:12〜20p
 ついに3桁釣り達成である!あの村田満でさえ、そう何回も出来ない3桁釣り。これまで何度かチャンスはあったものの、なかなか達成できなかった3桁釣り。しかもホームグランドの小国川で達成できたのはうれしい。
 これで、年間釣果も600尾台、年間平均時速4.6尾!記録づくしの一年で終われそうである。

 今回は、ついに愛想疲れたのか?誰もつきあってくれる人が居なくなったため、一人での釣行である。今シーズン最後になるかも?と思っていたので、ホームグランドの小国川で1日のんびり楽しむことにする。情報では下流は数釣り、瀬見は数は出ないが20p前後が揃うとのことなので、水温の低い午前中は下流で数釣りを楽しみ、午後は大型狙いと決める。入ったのは長沢下流のプラント裏。いつもの空き地に到着し、オトリ缶を沈めると瀬肩は鮎だらけ。早々に準備をすませ、下流の本流スジの一級ポイントである瀬肩に入る。午前8時だというのに釣り人は私を入れて2人だけである。タックルは今年すっかり定番になった複合005にノーマル、針は一角6.5号。瀬脇にオトリを入れると直ぐに1尾目が掛かる。次も一瞬で掛かり、最初から入れ掛かりになる。型は15〜17pと小ぶりだが、天然特有のカツーンという当たりと、型の割に結構引くので楽しむには十分である。瀬脇の棚を一つずつ丹念にやっていくと、オトリを入れていないところはどこでも一発で掛かる。瀬脇が終わると今度は瀬肩のチャラで泳がせ。こちらは反応はやや落ちるが、それでもほぼ入れ掛かり。次いで根掛かり外しをきっかけに流芯に向かう。ところが、これは大誤算で、流芯は全く釣れず、対岸まで攻めて小鮎数尾で終わってしまった。仕方がないので先ほどやった瀬脇を逆から攻めると再び入れ掛かり。どうも最初にやった瀬脇が良いみたいである。午前10時。数は数えていないが40尾は楽に超えていると思われた。この時間帯になって、突然5、6人の団体が入ってきて前後を固められてしまう。周囲を気にしながら、ポツポツ拾うもののペースはだんだん落ち、昼になったので船を交換に車に戻る。数えてみると60尾!当初の予定では午後からは瀬見で型もの狙いであったが、昼で60尾ならもしかして100尾に届くかもしれない。めったに出来ることではないので、このまま数釣りにこだわることにする。先ほどやっていた瀬は満員になってしまったので、午後は分流側の瀬肩から入る。瀬肩のトロで直ぐに3連チャン。その後も瀬で数尾追加。順調なスタートである。しかし、瀬落ちから開きに移動すると反応が今一。ポツポツは釣れるのだが入れ掛かりとはいかない。このころから風が強くなり、立竿はかなり厳しくなる。一段下の瀬まで釣ったが、遊びならともかく、数を稼ぐ釣りではないので見切ることにする。朝やっていた瀬肩には途中から来た集団が陣取っていたが、隙間が出来たので入ることにする。午前の様子ではベタ竿引き釣り一辺倒の方々(格好はみなトーナメンター)なので、まだ釣り残している可能性がある。案の定、足元から引き泳がせをするといとも簡単に入れ掛かり。いつしか試合なみの集中力になっている。その後は反応が無くなったので、一段上の瀬に入る。ここは小石が敷き詰められた場所で、居るかどうかやってみないと判らない所。半信半疑の一流し目。一発である。再び入れ掛かりモード突入!ものすごい風で目印が持って行かれるまで当たりは判らないし、竿は折れそうなほどひん曲がっているし、そんな中入れ掛かりはすごい。抜くときは両手で強引に抜いて、空中で一端止まった所をトンボでも捕るようにタモでハタキ落とす感じ。午後4時半、念のため計数してみる。何と!99尾である。とりあえず1尾と思い。分流側の瀬肩でやっていると真ちゃんから電話。あと1尾で100達成だよと話していると、100尾が掛かる。達成の瞬間を実況中継か?と思ったが、片手に携帯では抜けず、バラしてしまう。電話を切り、気を取り直して再び瀬の中に入れていくと直ぐに100尾が掛かり、ついに100尾達成である。その後はあちこち動きまわったもものの、数は伸びず5時半で105尾になって終了。前週の米代川は楽に100尾ペースだったが、今回は午前中は比較的楽であったものの、午後は本当に力業。試合並の集中力と体力を使ってしまった。楽しむはずが・・・・竿を持つとすっかり人格が変わってしまうようだ。

プラント裏の風景                 これが105尾の鮎
9月2日、3日 阿仁川オトリ屋前
米代川糠沢下流
釣果: 阿仁川14尾
     米代川77尾
サイズ:阿仁川20p前後
     米代川16〜22p
 2年ぶりとなる秋田遠征である。そう2年前の止まった時計を動かすための釣行である。
数日前までの情報では、阿仁川の方が調子がよさそうだったため、1日フルに出来る2日を阿仁川、3日は米代川で軽く遊ぼうという計画であった。今回のメンバーは米代に大変な魅力を感じている真ちゃん。そして、鮎釣りの魅力にすっかりはまったO野君。今回のO野君は、一緒には行けないため、奥さんを秋田の実家に送っていき、現地で合流するという荒技に出たのである。私でさえ考えないほどの大技である。
 早朝、阿仁川に到着するとあまりの寒さに驚く。オトリ屋に行くと、10時までは釣れないよとの冷たい反応。そうは言ってもここまで来たらやるしかない。午前7時釣り開始。とりあえず、瀬尻の平坦な流れからオトリを入れる。すると、直ぐに20pクラスが来る。なんだ簡単じゃない?と思ったのは最初だけ、その後は反応はあるけど掛からない。いつの間にかのハリス切れとか、バラシ連発と全くペースにならない。合流したO野君は私が最初にやった瀬尻でポツポツ掛けている。前回教えたことをしっかり守って、掛けた後十分竿を寝かせてから魚を寄せ、まったくノーミスで取り込んでいる。圧巻は24pの鮎。本人は鮎じゃないですよ!としばらくやりとりし、タモに治めてビックリ。私の方はもう少しでO野君にオトリを貰うところだったが、何とか踏ん張り午前中に5尾をゲット。午後は瀬肩でコンスタントに釣っている人がいたのでその対岸に入り、怒濤の5連チャンスタート。ところが、強引に抜きにかかり痛恨のライン切れし、ここで欲張り005から01にすると、これが全く駄目。ただでさえ成熟し始め、泳ぎが悪いのに01にしたものだから、全く泳がなくなりピタッと止まってしまう。30分ほど粘ったが、あまりに駄目なので再び005にするとすかさず2連チャン。細糸の威力を改めて感じてしまった。その後は、どこへいっても単発で、夕方までやって14尾。なんとO野君と同尾数である。真ちゃんも大苦戦で不完全燃焼。本来なら阿仁川でキャンプし、翌日米代の予定だったが、朝一から米代でやるため、急遽夕方の移動となってしまった。ここでO野君とはお別れである。
 2日目。米代川の朝は阿仁川よりは寒くない。入漁券売り場を探して右往左往していると、青森から来ている釣り人に会い、入漁券売り場まで案内してもらう。ここで地図を頂き良さそうな場所を教えて貰う。昨夜泊まった橋の下流部も良い場所らしいのでそこへ向かう。米代川は一つ一つのポイントがバカでかく、トロ場がドーンとあって、瀬がドーンとあってという感じ、その中にあって、この場所は中州で半分に分かれ、さらに下流の瀬も中州で2分されている。それでも半分の流れで寒河江よりも広いのだが。
 早速下流部の平瀬に入る。静かに釣り始めると目の前で群れ鮎がキラキラしているのが見え、オトリにも直ぐに反応がある。それでも持って行くような当たりは無く、引き止め泳がせでじっくり釣ると、目印が流れていくような感じで当たりが出る。しばらくは、我慢の釣りが続くが、最初の1時間は時速8尾とまずまず、ところが、2時間目は4尾まで減速してしまう。どうもこれまで釣れていた流芯手前は、ほぼ釣りきってしまったようだ。ここで、下流部のチャラ瀬へ移動。立て竿で泳がすと直ぐに2連チャン。しかし、ここは根掛かりが多く、場荒れして断念。やや上流に戻って平瀬の中を立て竿泳がせにするといきなりの入れ掛かり。当たりも強くなり、たまには飛ぶような当たりも出始める。時速は12〜13尾にスピードアップ。11時半には43尾に達しここの平瀬は終了。ここで中州を挟んだ反対側のガンガンの瀬に移動。先に対岸の瀬頭に入っていた2人組が入れ掛かりになっていたためである。最初は流芯には居ないだろうと判断し、瀬脇の石裏にオトリを沈め、ポツポツ釣る。もう、あまりポイントも無いかな?と思っていた時にたまたまオトリが流芯に入っていき、いきなり目印が吹っ飛ぶ。もしかしてと思い、オモリをかまして流芯に無理矢理沈めてやると、良型の入れ掛かりである。瀬肩で泳がせをやっていた真ちゃんにオモリを付けて流芯ねらいな!と教えるも、対岸側は今一つのようである。もっとも先の2人組がかなり釣っているので、釣り荒れしているかもしれない。こちらは入れ掛かり継続で、50mの瀬をダッシュすること数回。13時までに18尾を追加し62尾。船が一杯になったので母船に運搬する。ちなみに今回使用したのは7.5リッターの船。結構入るものである。残りは1時間程度なので、瀬肩に入り泳がせで遊ぶことにする。直ぐに掛かるものの、バラシ、ケラレが多く、型も小さい。それでもポツポツは拾えるので我慢し、瀬肩から瀬頭に移動すると、とんでもない当たりに出くわす。何とオトリを水面移動していると、そのオトリにアタック。もちろん水面で掛かる瞬間を目撃である。こんな掛かり方は見たことがない。その後も強烈な当たりが連続し、14時までの1時間で15尾を追加。数字も77尾と縁起が良い?ので終了。合計7時間釣って77尾。時速11尾ということは夕方までやれば間違いなく100尾超え。残念ながら帰路の時間を考えると仕方無いところ。来年はじっくり釣ってみたいものである。真ちゃんも結構釣れて満足の様子。米代川に単身赴任する勢いである。

鮎じゃ無いですよ!?と必死のやりとりの後取り込んだのは24pの良型(阿仁川にてO野君)

スケールの大きな米代川(左)今シーズン最多77尾(右)
8月22日 寒河江川(チェリーランド裏) 釣果:58尾 サイズ13〜22p
 小国川と並んで好調の寒河江川。今回の目標は40尾を釣り、年間釣果393尾の更新である。
 メンバーはオモリ釣りに開眼したE藤さんとO形さん、O野君の4人である。今回も午前は数釣りと考えて、チェリーランド裏に入ることにする。最初のポイントは波立ちのある一本瀬。そう!オモリマスターのE藤さんとの勝負である。E藤さんは右岸、私は左岸に入りガチンコ勝負である。瀬脇の大石脇にオトリを通すと、直ぐに18pクラスが掛かる。次も連チャンで15p。しかし、次が根掛かりで痛恨のラインブレイク。これで、本日のメタル仕掛けは無くなってしまった。仕方なくフロロの015に交換して、瀬落ちのやや緩い流れに移動し、オモリをかまして沈めてやると、良い感じで入れ掛かり開始である。瀬肩でやっていたE藤さんは、いつの間にか釣り下り、下流のトロ場に行ってしまった。瀬でオモリ釣りだ〜!と意気込んでいたのはどうしたの?まあ、それはさておき、こちらは入れ掛かり続行。その後9時半までに20尾を釣り、先が見えたので、瀬肩でやっているO野君の様子を見に行く。何匹か掛けてはいるのだが、引き抜き失敗が多いらしい。ポイントを指導し、直ぐに掛かるがやはり抜き失敗。どうも掛かった後に竿を立てられず、のされ気味で抜いてしまうことが原因みたいである。オモリマスターのE藤さんも引き抜き率は70%なので(ちなみに私は58尾でミス1回)、最初から上手く出来たのでは、他の人が困ってしまうが・・・・
 一カ所で粘るのも何なので、上流のトロ場へ一緒に移動することを勧める。先にやっていたO形さんに状況を聞くと、釣れるものの型が悪いらしい。上流側の護岸前に入り、護岸の際を攻めると反応は今一であるが、ポツポツ掛かる。型はバラバラであるが、本日最大となる22pも混じ11時までに7尾を追加。慣れないトロ場で四苦八苦するO野君に元気オトリを供給し、様子を見ていると程なく掛かるが、一尾目は抜きの失敗でバラシ。その後は何とか数尾キャッチ出来たので。今度は中州を挟んだ裏の流れに移動。O野君に瀬肩に入るよう勧め、自分は瀬の中心に入る。瀬の中は反応が今一だったものの、瀬の開きで泳がせを始めるとポツポツ掛かり始め、12時までに8尾を追加。O野君も何尾か掛けているようなので、昼食タイム。午前中は爆発的な入れ掛かりは無いものの、どんなポイントでもポツポツ釣れ36尾達成。車に戻りE藤さんの様子を聞くと、入れ掛かりで30以上は釣った!やっぱオモリだよな〜との話。たぶん20尾位かとは思ったが、数えたら案の定25尾だったらしい。入れ掛かりになるとずいぶん釣った気になるが、数えてみるとそんなものである。それにしても20尾超えは立派である。
 昼食中雷が近づき、様子を見ていたため、午後は13:30からのスタート。再び瀬を挟んでE藤さんとガチンコ勝負開始である。E藤さんは午前中入れ掛かった瀬落ち、こちらは瀬肩から開始。午前に比べて反応は今一で、瀬肩だけしか釣れず5尾を釣ったところで、対岸へ渡り苦戦しているE藤さんに試合放棄し、裏の流れに移動。ここも瀬肩だけに反応があり4尾を追加したところで失速。ポイント的には立て竿泳がせなのだが、オトリが走ると掛からない状況。仕方なく上流の瀬に移動し、交通事故的に良型が掛かる。これを足元から入れると目の前で掛かる。マグレが続くものだと思いながらも、もう一度足元から泳がすと、またまた掛かる。目の前は水深10pも無いところである。もしかしてと思い、3m程河原に下がり、沈めてある船の前を泳がすと、面白いように入れ掛かりになる。その後もこの手で数を伸ばし6尾追加したところで、終了時間も近くなったので、本流スジの瀬肩に戻る。上手のトロ場で釣っているO形さんとO野君に加え、何故かオモリマスターのE藤さんもトロ場に居る。こちらはすでに朝から52尾を釣って目標達成しているので、みんなが帰ってくるまで遊ぼうと思い、瀬肩の浅瀬で泳がせ開始、するとこれも大当たりで6尾の入掛かり。最後は根掛かり外しで場を荒らしたので終了。余裕の釣りで1日58尾。おそらく気合いを入れてやれば80尾位はいけそうである。型はバラバラであるが、中には18p以上も混じるので結構楽しめると思う。鮎釣り3回目のO野君は今回も絶好調で20尾は釣っている。後は引き抜きをマスターすれば、一気にトーナメンターか!?帰りの車中は馬鹿話とE藤さんのオモリ講義で楽しいものとなりました。
8月19日 小国川(長沢、瀬見) 釣果:40尾 サイズ12〜18p
 久しぶりのベストコンディションの小国川。今回は見た目テスターのE藤さん。安岡杯優勝で自信満々の真ちゃん、鮎2回目となるO野君、私の4人での釣行。前日夜到着し、軽く前夜祭をして翌日に備える。場所はとりあえず数釣り目的で下流の長沢の堰にする。私は寝ていられない質なので、朝飯前にヤマメを狙うがこちらは全く駄目。午前8時、ようやく鮎釣り開始となる。先に始めていたEさんと真ちゃんはプチ入れ掛かり。O君を間に入れてもらい。私は上の瀬に入る。いざオトリを取り出すと、虫の息である。今回はいつものオトリ屋さんにオトリが無かったため、某観光食堂で購入したもの、ここはオトリは選べないし、物は悪いしで以前から敬遠していたのだが、今回も駄目オトリを買わされてしまったようだ。1尾めは捨てて、2尾目を瀬に入れると直ぐに掛かるが、ダンゴでバラシ。これは致命傷である。その後はほぼ死んでいるオトリにオモリをかまし、ピンポイントでオトリを入れては流されの繰り返し。真ちゃんにオトリを貰えば解決するのだが、それは最後の最後である。1時間ほど経過し、ようやく1尾めが掛かる。これで鮎釣りスタートである。気がつくとO野君も含めて、みんなポツポツ釣れているようである。瀬肩から瀬尻で数尾確保し、上流の梁下に移動し泳がせに切り替える。ここで、怒濤の入れ掛かり開始である。ツボにはまればこちらのものである。ほとんど入れ掛かりで11時過ぎまでに27尾であった。他の3人もツ抜け達成で、O野君は何と20尾ほど釣っていた。鮎釣り2回目でこの釣果、今後が楽しみである。
 午後は型物狙いで、瀬見温泉上の砂利取り場に入る。石の状態はあまり良くないが、鮎は多少は見えるので、トロ瀬の中央付近に入ると、直ぐに1尾目が掛かる。その後も2尾、3尾と順調に釣れるが、腹掛かりとバラシでピタッと止まる。鮎が見えているだけに粘ってしまったが、その後は全く駄目。下流に行くとE藤さんが早瀬の中で7尾ほど釣ったとのことなので、それを信じて下流の瀬を50m程釣り下ってみたが、小鮎が1尾来たのみ。仕方なく、瀬肩のチャラへ移動し、立て竿泳がせを開始、ここでようやく入れ掛かりになるが、当たりが強すぎてケラレ連発。オトリが空中まで飛ぶような当たりでびっくりして竿を立てるとバレてしまうのである。終盤になって、ようやく当たりがあっても我慢が出来るようになり、掛かり鮎が下るまで待って竿を立てるとバラシがなくなった。結局午後は13尾止まり。真ちゃんとO野君は、人工鮎の癖に戸惑ってしまい思うような釣果が無かったようだが、E藤さんはオモリで瀬の中を釣ることに開眼?したようで、帰りの車中ではO野君相手にオモリ釣法を力説していた。しばらくは聞かされそうである・・・
8月5、6日 摺上川、寒河江川 釣果:摺上10尾、寒河江23尾 サイズ13〜21p
− 安岡杯他 −
 8月5日は安岡杯のため摺上川に行きました。この大会何故か勝てない・・・そして何時もダークホースが優勝?!摺上川は前週の3分の1程度に水量が減り、全く別の様相を呈していた。参加者は総勢7名とちょっと寂しい大会となったが、釣れているとの評判だったので、ここは50尾も釣ってトーナメンターの力を見せつけたいところ。
 最初に入ったのは、組合裏下流の瀬の中、入れ掛かりを期待してオトリを入れるが全く反応なし、それもそのはず、根掛かり外しに川に入ると、緑色の珪藻がビッシリ。これでは鮎は釣れない。しばらくオデコが続き、ようやく釣れたのは9時過ぎ。しかも、釣れ方が激シブである。オトリを5分も止めておかないと掛からないのである。その後は群れ鮎を引っ掛けようと上流の浅トロへ入るが全く駄目、結局昼の中間検量でオトリ混み7尾、他の人も釣れてなく、ライバルとなる零戦丹君も7尾、ところが、ここで全く予想外の人が10尾を釣っていた。そう、真ちゃんである。どうも藪の中を6mの竿で釣ったらしい。昼を挟んで残り1時間半。真ちゃんとの差は3尾、5尾を釣れば逆転だと計算し、朝入った瀬に的を絞り、時間3尾の計算で釣り方を修正。ここぞと思うポイントにオトリを沈め待つこと数十秒、予定通り掛かってくる。釣れるところはかなりピンポイントだが、計算通りに午後から5尾をゲット。これで逆転優勝のはずである。ところが・・・真ちゃんは午後のために藪の中を残しておいたらしい。午後からも5尾を追加し合計15尾。まさかの敗退である。やはり、この大会は勝てないらしい。
 私も持っていない鮎の優勝カップ。

− 寒河江川 −
 前日の憂さ晴らしに寒河江川で入れ掛かりを満喫することにしたが、朝一で入った上流部は全く駄目。当たりはあるのだが、9時までやって結局オデコ。仕方なくチェリーランド上に入ると、嘘のように3連チャン。しかし、これも続かずに釣れない時間帯が続く。どうも苔の付具合が悪いようだ。石の良いところを探していると、対岸の流れ込みが良さそうである。流されそうになりながらオトリを入れるとやはり一発で良型が掛かる。ここで対岸に移動し、陸から慎重に釣り始めると、案の定怒濤の入れ掛かり開始である。しかも18〜20pの良型揃いである。昼までに18尾まで数を伸ばしたので、余裕を持って、残り1時間は堰上で泳がせの練習。しかし、掛かることは掛かるのだが、バラシが非常に多くなる。1時間で5尾は釣ったが、ケラレ、バレの連発。針を換えても全く変わりなし。今後の課題を残してしまった。結局23尾で終了。

7月28〜30日 小国川、摺上川 釣果:46尾 サイズ10〜21p
− FFFC −
 毎年恒例のFFFCが行われました。初日の午前中は、雨は降っているものの水位は平水。先日のマスターズの感触も醒めない中、気合いの入った釣りで3時間30尾を達成。これなら50尾は楽勝と思われたが、午後からは雨脚が強まり、濁りとともに全く釣れなくなってしまった。当初から雨の予想はしていたのだが、午後から夜にかけてはまさかの集中豪雨。雨に強い小国川なのだが、一夜明けてみると見たことがない位の増水。平水から2m以上も増水し、一時は河川敷の公園に迫る勢いだったようで、あちこちにゴミが散乱していた。がっちりと固定していたオトリカンは水の底か?最上本流か?という状況。さすがに回復は望めないため、2日目は福島の摺上川へ移動を決定。
 ここでいわき組はアクシデントが発生し帰路につくことに。残された相馬組は午後から釣りを開始したが、思いの外水量は多く、オトリを沈めるのに四苦八苦。鮎がついている場所が対岸のため、胸まで浸かっての釣り、一時は入れ掛かりになったが、身が柔らかく、魚も大きいため身切れによるバラシ連発。結局5尾で終了。3日目は急遽摺上川の大会に参加。メンバーは相馬の4人組。朝から渋い釣りとなり、釣果を見たのはこの内2人のみ。私はなんとか6位に入り、自称トーナメンターとしては何とか面目を保ったが、最後まで何が良いのか分からない試合であった。参加した全員が豪華商品を頂いたので、有終の美?は飾れたが、みんなでワイワイの楽しいFFFCとは、ほど遠い釣りとなってしまったのが残念である。

 何はなくともバーベキュー

雨を忘れ、楽しい1日目夜

豪華賞品付の摺上川大会
7月24〜25日 小国川 釣果:39尾(練習含) サイズ:8〜18p
− ダイワ鮎マスターズ − 
 ついにマスターズである。この日のために鮎釣りをしてきたといっても良いくらいである。会場となる小国川もこのところの雨で増水。2日前には1mもの増水をしている。大会前日はやや下がって釣りは可能であるが、1週間前の北越の大会よりも多い。様々な情報によると大会本部となる一関大橋の前後とその下流の瀬肩しか釣れていないとのこと。大会前日は一応本部前から上流をみることにする。最初は昨年良い思いをしたプラント裏に入る。大会本部前に比べると石の状態は良くない。本流側は小鮎2尾のみ、分流側は一級ポイントこそ鮎は入っているが、大した数ではない。結局2時間で8尾なので、予選通過出来そうな釣果であるが、釣れ方が拾い釣りなので、ここまで移動してくるにはちょっと弱い感じ。次は一関大橋から200mほど上流の大石がある瀬。ここは見るからに良いポイントなのだが、試合では良い思いをしたことがない。オモリを付けて沈めると良い感じで掛かるのだがほとんどが小鮎。ここも今一である。最後は一関大橋の前後、さすがに前評判通り、オトリ頃の17pくらいの鮎が掛かる。しかも石の状態は一番良い。後はクジ次第である。
 前夜からの雨で増水が心配されたが、結局前日と同様の水位となった。運命のクジ引きは何と7番である。これは橋の下しかない。オトリ配布と同時に橋の下にダッシュ。一応前日に釣れた所に入ることが出来た。オトリを入れるといきなりの入れ掛かり3連チャン。手が震える。しかし、前に入った人がどんどんこちらに迫ってきて、オトリと竿が交差寸前。周囲でも釣れている人の所に人が寄っていき、審判に注意される一幕も。こんな混み合っているところで釣るのは初めて。人との駆け引きである。どこを誰が通しているかを見て、やっていないピンスポットをオモリを付けて狙っていく。最初の一流しはこれが通用して5、6尾まで数を伸ばす。しかし、その後はぱったり反応無し。上流では入れ掛かりの人も居るので、鮎は居るはずである。ここで、オモリを外して止め泳がせに徹する。ジワジワとオトリを泳がせると、たまに掛かるようになる。あとはひたすら辛抱の釣り。最後まで粘りきってオトリ混み13尾。一回戦はギリギリの29位で通過。1回戦は180人中30名しか残らないので、ここに残るが大変なのである。
 決定戦は何と33人中33番スタート。1回戦で運を使い果たしたらしい。橋の下の一級ポイントは既に満員。何とか下流部分の裾には入ることが出来た。一級ポイントでは最初から入れ掛かりスタート。こちらも焦るが、何とか掛かり始める。今回は最初から止め泳がせである。これ以上の集中は無いと行って良いくらい。オトリの動きが手に取るように伝わる。追われたかな?と思ったところで止めると、程なく掛かる。釣ってやったぞ!という感じ。1位は無理でも通過も夢ではないと思ったのも
つかの間、根掛かり外しで川に入ったのをきっかけに反対から、今立っていたヘチ側を釣る。これが失敗の始まり、一回戦でも反対から釣って感じが悪かったのに、また、やってしまった。案の定ここでペースダウン。30分のロスである。仕方なく戻ってくると、嘘のように連チャン。再び気合いが入るが、何と釣った鮎を船からポロリ。その後もバラシなど、ミスの連発。結局小鮎2尾をはねられ、オトリ混み8尾で終了。上位陣は一級ポイントに入った人たちが独占であるが、東日本大会へのボーダーラインは11尾。ノーミスなら行けていた数であるし、今回は21位であったが、鮎、ポイント、釣り方も見えていただけに残念である。昨年までは1回戦を突破しただけで喜んでいたが、今年はもう少しで一つ上に手が届きそうな感じ。後何が足りないかを残りの鮎シーズンで考えたい。



 今年もTシャツ止まり     

お楽しみ抽選会でまたまたゲットの真ちゃん
7月23日 寒河江川 釣果:24尾 サイズ:10〜18p
 − オーナーカップ − 
今シーズン2戦目となるオーナカップ。参加者はおよそ100名。会場の寒河江川は、このところの雨でダムが放水し、かなりの水量であったが、当日は漁協からの依頼で水位を落としてもらった。つまり、人的に作られた引き水の条件で、初戦を残るにはある程度の釣果が必要だと予測された。1回戦は3ブロックに決まり。ここは本部前から下流側の平坦な瀬が続くところ。どの筋で釣れるかを早く見つけなくてはならない。右岸側の石が良いのでそこに入るつもりで準備していると、中央側の流芯を釣っていた一般の人が釣れたので、すかさず隣へ移動!流芯へオトリを入れ、いきなり流されたと思ったら、型の良い鮎がぶら下がっている。小鮎勝負と思っていただけに面食らったが、その後もポツポツ掛かり1時間もたたずに7尾をゲット。周囲も釣れていないし楽勝ムード。2回戦を想定して、いろんなポイントを探ることにする。当初入ろうとした右岸側では立て泳がせで2尾を追加したものの、これは超小鮎でオトリにならない。しかし、ここで9尾と1回戦突破は確実。周囲ではほとんど釣れておらず、先ほどの流芯の下流の人がポツポツ拾っているだけ。こちらも、その後は全く釣れなくなり、結局オトリ混み11尾で終了。しかし、いざ検量が始まると予想外に釣っている人がいて、22尾、20尾、16尾とかなり釣れている。通過は9尾までなので、一応通過はしたものの、どこで釣れたのか分からない状態。不安を残しての決定戦である。決定戦は2ブロックの大会本部前に決定。ここはどういうわけか試合でよく入る場所で、寒河江川の中では知り尽くしているポイントである。今回は引き水とはいってもかなり水位は高く、好きな左岸側分流へは簡単には行けない。とりあえず上流へ向かい、空いているようだったら瀬肩から対岸へ渡るつもりで居たが、行ってみると既に一般の人が一杯。さらに上流へ向かうと深瀬の右岸ヘチに良い石が入っているところを発見。最初は引き泳がせで通すが反応無し、念のため立て竿で通すと型の良い鮎が掛かる。その後もポツポツ拾ったが、ポイントが狭すぎて続かない。上流からは一般の人も降りてきて上にも進めない状態。仕方なく良いオトリを沖合に泳がすと根掛かってしまう。取りに行くとこれが以外に深く胸まである。必死に回収を試み何とか回収出来たものの仕掛けが駄目になる。これで30分のロスである。しかもオトリ外しでバタバタしたせいか、その後は全く釣れずオトリ混み11尾で終了。予想では15尾が全国大会へのボーダーラインかと思われたが、検量所に行ってみるとほとんどの人は釣れておらず、残り数人になった時点で2位。もしやと思ったが、最後に上に2名が入り4位となってしまった。全国出場は3位まで。3位とは僅か1尾であった。試合での1尾が如何に大事であるかを味わった試合である。


  おしくも4位
7月15〜16日 小国川 釣果:38尾(10時間) サイズ:8〜18p
  北越ドリームカップ −
 今シーズン初の小国川、しかもトーナメント初戦となるホクエツドリームカップ参戦である。
試合前日の昼に現場着。途中の川はどこも濁流で釣りが出来る状況ではなかったが、小国川は平水よりも30p増水しているものの釣りは可能な状態であった。試釣を開始するとすぐに反応があったが、いきなりの10pサイズ。しかも連チャンである。これも尾数にはカウントされるので、大事にしなくてはいけないが、オトリがなかなか替わらない。ようやく15pクラスがきてオトリ交換し、流れの強いところを攻めるが、流芯でくるのも10pサイズである。竿抜けでは15pUPがくるが基本的には小型の鮎をどう釣るかを考えるしかない感じである。そこで普段は滅多に使わないチビ玉オモリをかまし、小型オトリを沈めることにする。これが結構良い感じで入れ掛かりになる。もちろん釣れるのは10pサイズである。どうにか方針だけは決まった。
 大会当日。エリアはAブロックがポンプ小屋から橋の少し下流まで、Bブロックは公園からAブロックとの境まで。くじ引きの結果Bブロックに決定。試釣でかなり釣り込んだところなので有利である。さっそく、前日調子が良かった左岸手前に陣取る。ところが一斉スタートのため、次々にポイントを人が渡って落ち着かない。案の定まったく反応がない。仕方なく右岸側へ渡っていく、中心からやや右岸側でようやく1尾目をゲット。ここで、アクシデント発生。上流に入っていた人が流されてくる。いくら流れが速いとは言っても太ももくらいの水深。おかしいと思いながらも助けると酒臭い!その後も釣りを始めたと思ったら再び流される。さすがに、その人はそれ以上釣りはやらなかったが、とんでも無い話である。こちらはすっかりペースを乱し、助けるさいにオトリも弱らせてしまった。その後は辛抱の時間、右岸ヘチではコンスタントに釣れている。さすがに人気ポイントのため入る隙間がない。仕方なくへちを釣っている人の背中側へオトリを通す。前日も反応があった筋であるが、今回もポツポツ拾えるようになる。終了間際へちが空いたのですかさず入り、大きめのオトリにオモリをダブルで付けて強引に沈める。案の定、釣りきられていない鮎が残っており2連チャン。これでオトリ混み10尾なのでなんとか予選は通るだろうと判断し会場へ戻る。予想外にブロック5位対で通過。しかしAブロックの1位は17尾とダントツ。決定戦は10尾以上が必要に感じた。
 決定戦は2時間、20名で競われ、6位までが全国大会である。くじ運は16番と最悪のスタートであるが、予選と同じエリアに入ることが出来た。今度こそ左岸手前から釣ろうと思っていたが、後から来た人が前を横切り右岸ヘチへ向かう。準備している人の前を横切るのは違反だが、騒ぐわけにもいかないし、対岸のヘチを取られるのは困るので、こちらも急いで渡ることに。これが失敗の始まりであった。予選で散々叩かれた右岸ヘチは全くの無反応。仕方なく、後ろを向いて左岸側を攻める。直ぐに1尾目が来るが、これが痛恨のバラシ。その後はなかなか掛からず1時間を経過。何とか1尾を拾い、その後ポツリ、ポツリ釣れるようになる。しかし、魚が居る筋が全く読めず、最後まであっちに行ったり、こっちに行ったりとバタバタ劇。結局オトリ混み7尾という貧果で終了。全国ラインは13尾、全く歯がたたなかった感じ。来週はオーナーカップとマスターズの2大大会が控えており、1週間でどこまで修正出来るかが勝負の分かれ目。
6月1日 場所:大北川・花園川 釣果:55尾(11時間) サイズ:12〜18p
 今シーズンもついに鮎解禁!恒例行事となった大北川での解禁である。マルキュー藤田氏のガイドのもと、いつもの一本橋上に入る。朝一で18pが掛かり、これは入れ掛かりか?と思われたが、その後はなかなか掛からず、ようやくペースになったのは太陽の光が差し込んできてから。それでも掛かりは悪く、口、腹、ダンゴとバラシも多数。最も半分はこちらのミスなのだが、やはりシーズン初日は手際が悪い。針をピン狐に換え、やや長めにすると多少はバラシが減った。どのポイントも一流し目は掛かるのだが、釣り返しは駄目で、鮎の数はそれほど居ないようである。昼までに37尾を釣ったところで、花園川へ移動。ポイントは酒屋裏。解禁日だというのに人は居ない。
 マルキュー藤田氏は上流へ、私は下流へ入る。瀬肩に泳がすと直ぐに反応があるがバラシ。その後瀬の中で1尾釣るも、根掛かりがひどくオトリが直ぐに弱り釣りにならない。14時までやって3尾。上流へ戻り、駐車場前のトロ場を泳がせると面白いように掛かりだし、一つのポイントで8尾をキャッチ。結局16時までやって18尾追加、合計で55尾と上出来のスタートとなった。